WordPressのブログをwpXサーバーからXサーバーへと移転した後、 WordPressのダッシュボードからプラグインの新規追加をしようとすると、
「予期しないエラーが発生しました。WordPress.org かこのサーバーの設定に何か問題があるかもしれません。問題が続くようであれば、サポートフォーラムを参照してみてください」
という表示がされ、サポートフォーラムを見たが問題の特定と解決には至らなかった。やむなくインターネットで「WordPress プラグインが出来ない」で検索したところ、WordPressに プラグインを追加する3つの方法(以下に記載)を示した記事を見つけることが出来た。
- WordPressから直接インストール
- ZIPファイルで手動でインストール
- FTPで直接アップロード
https://webcodezero.com/wordpress/wordpresspluginsins/
この内、1は今回機能しなかったWordPressのダッシュボードからプラグインを新規追加する方法であり、3の方法でプラグインを追加することとした。
以下にその方法を、上記のサイトの引用とともに注意点等を加え記載した。
Contents
1.追加するプラグインのダウンロード
(1) 追加するプラグインを検索して探し、そのzipフアイルをローカルコンピューターにダウンロードする。
(注)検索するといろいろなダウンロード先が出てくるが、WordPress.orgからダウンロードする方が、後のローカルコンピュータ-からサーバーへの移転がスムーズに行われるようであり、下記リンクで検索してダウンロードするのが良いと思われる。
https://ja.wordpress.org/plugins/

(2)ダウンロードしたzipファイルを解凍し、FFFTPでサーバーに接続したとき探しやすいよう、ローカルコンピューターのわかりやすいフォルダに移しておく。
2. FFFTPソフトを用いて ローカルコンピューターにダウンロードしたプラグインをレンタルサーバー上のWordPressに移転する。
FFFTPソフトのインストールについては以下のリンクを参照ください。丁寧な説明がされています。
ttps://techacademy.jp/magazine/1670
(1)FFFTPソフトを 立ち上げ、ローカルコンピューターとWordPressをインストールしているレンタルサーバーを接続する。

(2)接続後、左側のローカルコンピューターは追加するプラグインのフォルダが表示された階層に設定し、右側のレンタルサーバー側はpublic_html下のwp-content下のpluginsフォルダ内のフォルダが表示されている階層に設定する。

(注)枠内に表示されているデータ群の階層の移動は、左右の枠内に表示されているあるフォルダをクリックすればそのフォルダに含まれる下の階層が表示され、枠外左上部にあるカギ矢印をクリックすれば枠内に表示されているデータ群を含む上の階層が表示される。
(3)左側のローカルコンピューター側で、追加したいプラグインを選び、右クリックで表示されたアップロードをクリックすると、選択されたプラグインがWordPress内にアップロード(追加)される。
正しくアップロードされたときは、選択したプラグインのフォルダが右欄の枠内に表示される。この場合、移転作業は終了なので、FFFTPの接続を切断する。
(注)データ量の多いプラグインの場合、アップロード中にFFFTPがダウンする(FFFTP画面が消えてしまう)ことがある。この場合は、再度FFFTPを立ち上げ、上記と同じように左右の枠の階層を設定をした後、同じプラグインを選んでアップロードをクリックする。そこでアップロードの方法を選択する画面が表示されるので、「すべて上書き」をクリックすればアップロードを最後まですることが出来る。
3.WordPressでプラグインを有効化する。
(1)WordPressを立ち上げ、ダッシュボードのプラグインでインストール済みのプラグインを表示する。

(2)FFFTPでアップロードしたプラグインが表示されているので、そのプラグインを選択して有効化する。また、設定が必要なプラグインの場合は必要な設定をする。
以上でプラグインの新規追加作業は終了である。
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