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猫の糞の危険性/猫撃退グッズの効果

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 猫の糞の危険性および猫撃退グッズの効果について記載した。

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団地に数十匹の野良猫

 私の住んでいる団地近くに小さな森があり、そこに野良猫が何匹も住み着いている。餌を探して団地内に出没するのであるが、昨年あたりからその数が飛躍的に増えた。原因の一つは、コロナ禍で休校になり、野良猫に餌やりをする子供たちが増えたことにあるらしい。数年前までは、森を住処とした野良猫は10匹程度であったが、昨年あたりから30匹前後になったとのことである。

団地内が猫の糞害に

 近くの森を住処とする猫が増えたせいか、多くの猫が、昼夜構わず団地内を我が物顔で歩き回るようになり、団地内の家々の庭に糞をしたり、子猫を生んだりすることが増えた。今や、団地内の多くの家が猫の糞害で困っているような状態である。
 我が家も例外ではなく、猫の糞害に困り、いくつかの猫撃退グッズを試してきた。猫よけシート、薬品散布、超音波発生機等を購入し、試してみた。

猫の糞の危険性

 猫の糞の問題の一つは、糞が異様な臭さを持つことである。森を寝蔵にしているだけに、おそらくネズミやカエルや蛇などを捕食するのであろうが、糞の臭さは超一級である。窓を開ければ部屋の中まで臭ってくる。
 もう一つ猫の糞で注意しなければならないのは、糞の中にトキソプラズマの原虫、回虫の卵、疥癬虫、マダニなどが含まれていることがあることである。

 トキソプラズマに抗体を持たない妊婦が感染した場合は、流産や胎児の先天性障害の原因となることがある。回虫は成猫では症状が現れないが、人が感染した場合、肝臓、目、脳に障害を起こすことがある。疥癬虫に感染した場合は、酷いかゆみを伴う湿疹や脱毛などが起こる。

 このように、猫の糞は、ただ臭くて片付ければ良いというだけのものでなく、妊婦や手洗い習慣の身についていない子供等がいる家においては健康被害を引き起こす危険性があることに留意すべきである。

猫撃退グッズの効果

 以下、今まで試した猫撃退グッズとその効果について記載する。

超音波発生撃退器

 猫の侵入を赤外線で感知し、猫が嫌う超音波を発生し、猫の侵入を防止する装置であり、類似の物が数社から販売されている。この超音波発生式のものは、設置してしばらくは効果があったが、1年も経つと猫が慣れてしまい、効果が見られなくなった。

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トゲ付きシート

 猫がその上を歩くと痛がるように、一定間隔のトゲが付けられたシートで、猫の進入路に置いて使用するものであり、トゲの形状や間隔の異なるものが販売されている。この類のシートを置いても、猫は器用にトゲの間を歩行したり、何メートルもジャンプして飛び越えたりするので、効果は全くと言っていいほど感じられなかった。

トゲ付きシート

薬品散布、スプレー

 猫が嫌う臭いを持った薬品等を散布する方法であり、液状のものや粒状のものなどが販売されている。薬品散布の場合、庭が広いと大量に要ること、雨が降ると流れてしまい効果が持続しないという問題がある。

フマキラー カダン 猫 よけ 猫まわり右 強力 粒タイプ グリーンの香り 900g
粒タイプの散布剤

ガーデンキャット

 板金を猫の形状にして黒く塗ったもので、目玉のところにビー玉が入っている。土中に差し込んだ付属の棒に紐でくくり付けたりして使用するものであるが、猫に板金と知られれば効果はない。実際に使用してみたが,負けん気の強い猫に、設置したすぐ横に当て糞をされるといった具合で、効果は感じられなかった。

猫にはネコだ コンパル
ガーデンキャット

 上記いずれの猫撃退グッズも結果として役に立たず、高い授業料を払って猫の能力と習性を知ることとなった。

確実な猫撃退方法

 以上の対策に効果がないことがわかり、最終的に敷地の周囲に高さ2mの防獣ネットを設置することとなった。ネットの設置には、ネットを支えるための支柱、ネットを支柱に固定する結束バンド等を用いた。
 この対策後、猫の習性に合わせた部分的補強や修正などによって、最終的に猫の侵入を防ぐことができ、結果として糞害からも開放された。

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防獣ネット

設置後の補強

 設置後、実際に行った部分的補強とは次の点であるが、猫も地域や育った環境によって習性や能力が異なることも考えられるので、猫の習性や能力を観察しながら対策をする必要があるものと思われる。

 ネットの下を潜って庭に侵入されたので、ネットの下部が地面から持ち上がらないよう、ネット下部全体を地面に固定した。

 爪を立てネット下部を破って侵入されたので、地面から高さ50cmくらいの箇所を補強した。
(理由)後足が地面についた状態では前足に力を入れてネットを引っ掻くことが出来るが、後足が地面に付いていない不安定な状態では前足に力が入らずネットを引っ掻いて破ることが困難になるため、ネットの高い箇所は破られにくいようである。

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