障り|人の向上を妨げるもの

障り(さわり)とは

 「障り」とは、人が 修行して悟りの世界に行くこと(努力して向上しようとすること)を妨げるものである。 障り には、外部から来るすべてのものに対する念によるものと、自己の内部から生じる 処の一切の夢想による動き等によるものがある。

 すなわち、外部から来るすべてのものに対する念を「恐怖」といい、この恐怖によって生ずる「さまたげ」を「障り」という。
 また、内部より生ずる処の一切の夢想の動きを「転倒」といい、この転倒によって生ずる「さまたげ」も「障り」という。

よって、障りは外部より来る場合と内部より生ずる場合との両面がある。

五怖畏

 外部から来る「恐怖」は、更に五つに分けることが出来る。不安によって生じる恐怖であり、これを「五怖畏(ごふい)」という。

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四転倒

 また、 内部より生ずる処の一切の夢想を転倒というのであるが、転倒とは物を逆様に見ることであって、逆様に見るのも種々あるが、最も顕著なものを四つに分けてこれを「四転倒(してんとう)」という。

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